このサービスについて
LITTLE MUSIC は、再配布まで認められた音楽を毎日3曲ずつ増やしていく棚です。 聴くだけでなく、そのまま持ち帰って自分の作品に使えます。
フリー素材の「フリー」には二種類ある
音楽素材を探したことがある人なら、「無料で使えるBGM」のサイトをいくつも見たことがあると思います。 ところが、それらの大半はこのサービスでは扱えません。理由は品質でも人気でもなく、 「フリー」という言葉が二つの違うことを指しているからです。
- 使うのが無料 — あなたの動画やゲームに入れてよい。ただし音源ファイルそのものを配り直すのは駄目
- 再配布まで自由 — 音源ファイルを他の人に渡してよい。条件を守れば、さらにその先へも渡せる
LITTLE MUSIC は音源を自前のサーバから配ります。これは再配布そのものです。 ですから判定の基準は「商用利用できるか」でも「クレジット不要か」でもなく、ただ一点、 発行元が音源ファイル自体の再配布を明示的に許しているかだけになります。
ここから先は、2026年8月30日に各サイトの規約を一次ソースで確認した記録です。 規約は変わりうるので、確認日を添えてあります。
採用している発行元
いずれも Creative Commons 表示ライセンス(CC BY 4.0)で、再配布が明示的に認められています。
| 発行元 | ライセンス | 確認した文言 |
|---|---|---|
| Kevin MacLeod (incompetech) | CC BY 4.0 | 公式FAQがクレジット表記の型まで提示している |
| Scott Buckley | CC BY 4.0 | “All music is licensed under Creative Commons Attribution 4.0” |
| OtoLogic | CC BY 4.0 | 「当サイトのサウンド素材は CCライセンス(CC BY 4.0)で提供されて」いる |
採用していないサイト(良いサイトです)
以下はどれも優れた素材サイトです。使えないのは規約に問題があるからではなく、 このサービスの形(音源を自前で配る)が、彼らの想定していない使い方だからです。 あなたが自分の作品に使うぶんには、それぞれの規約の範囲で自由に使えます。 直接訪ねてみてください。
魔王魂
商用利用可・報告不要という、使う側にはとても寛容なサイトです。ただし 「他の音楽素材配布・販売サイトへの楽曲の登録」と各種ストリーミング配信を禁じています。 LITTLE MUSIC はまさに「他の音楽素材配布サイト」にあたるため、置けません。
DOVA-SYNDROME
音源利用ライセンスの禁止事項に、次のようにあります。
作曲・制作者名の表示および偽称の有無を問わず、また、営利、非営利を問わず、音源を配布、または販売すること
さらに「オープン・クローズドを問わずインターネット上での公開…形態を問わず エンドユーザーが音源のみを利用することができる一切の方法」が該当すると補足されています。 このサービスの形とは正面から相容れません。
PeriTune
2026年2月以前の楽曲には CC BY 4.0 が適用されていますが、サイト独自の規約で 「楽曲ファイルそのものを売る、または二次配布することは禁止」と明記されています。 権利者の意思が明確である以上、置きません。
その他
- Jamendo — API利用規約が、コンテンツのキャッシュやオフライン提供を目的とするアプリを認めていません
- Free Music Archive — 公開APIがサーバ負荷を理由に停止しています
- ccMixter — リミックス等の派生物が中心のため、権利関係が一段深くなります。当面は見送ります
音源に何をしているか
- 発行元が配っているファイルを取得し、原音をそのまま保管して、そのまま配っています
- ブラウザで軽く再生できるよう、別に AAC-LC 96kbps ステレオ 44.1kHz へ変換したものも置いています。これは改変にあたるので、その旨を各曲のページとファイルのメタデータの両方に書いています
- 取得元URL・取得日時・ファイルのSHA-256を曲ごとに記録し、全部公開しています
- 波形・スペクトログラム・BPM・調は、このサーバが自前で計算しています(外部ライブラリを使っていません)。いずれも推定であり、発行元の公称値と食い違うことがあります
選び方
毎日3曲を、在庫からランダムに選んで公開しています。ジャンルは絞っていません。 同じ作者・同じ発行元が同じ日に重ならないようにだけしています。 選出に使う乱数の出所(物理乱数か、そうでないか)も各曲のページに出しています。
権利者の方へ
ここに置かれている音源について、掲載をやめてほしいというご連絡があれば、 理由の説明を求めることなく、確認でき次第すぐに取り下げます。 取り下げた音源は再取得もされません。
連絡先は 利用規約 のページに記載しています。 対象の曲のURLをお知らせいただければ確実です。