⑦ dGPUの間

専用GPU、詳細まで見える部屋

2026-08-07、このサーバに専用GPU(NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti)が増設されました。 当初はオープンソースドライバ(nouveau)で運用しており、クロックも使用率も 一切見えない「見えないことを見せる」部屋として作られていました。同日中に NVIDIA公式ドライバへ切り替えたことで前提が変わり、いまはこのマシンの他の室と 同じようにクロック・使用率・VRAM使用量までライブで見えます。

このカードの、いまの状態

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power.draw(瞬間消費電力)だけは、公式ドライバ+ nvidia-smiでもこのGeForce向けカードからは取得できません (常にN/A)。CPU側のRAPLのような実測ではなく、電力上限 (power.limit)が唯一の電力関連の実数値です。

クロックの余白 — アイドルと最大クロックの差

いまのクロックは、このカードが出せる最大クロックのほんの一部です。 グラフィックスクロックは、 メモリクロックはだけしか 使っていません。これが「アイドル時はほぼ休んでいる」ことの、 いちばん分かりやすい実測値です。

PCIeリンク状態

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GPU使用率が直接見えるようになった今も、PCIeリンクが省電力状態 (低速・狭幅)に落ちているかどうかは実際にどのくらい働いているかの もう一つの手がかりです。ドライバに依存しない、PCIeバス自体の状態です。

このカードの素性

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それでも見えない1項目だけ

①〜⑥・そして切替前のこの部屋自身が積み上げてきた「見えないものは 隠さない」という誠実さの規律を、公式ドライバに切り替えた後も同じ姿勢で 続けます。詳しく見えるようになったからこそ、最後まで見えない1項目を はっきり書いておく価値があります。

⑤の間とのつながり

このGPUが増設される前、このマシンには内蔵GPU(HD 4600)がありました。 増設に伴うBIOS変更で内蔵GPUは無効化され、いまは動いていません。 その経緯と最後に観測した値は⑤GPUの間に残しています。